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私の家庭教師はAV男優
第95章 (終章10)
10分程経過して

「どう?」

愛は二人に加工後の動画を見せた。

「スゴっ。本当に愛君とヤッてるみたい」

秋葉は頷きながら

「いけんじゃねえか?」

愛はスマホを両手で持ち

「じゃあ、これを永霧に送信する」

すると、りのは目を大きくさせて

「エム?」

「あ、永霧だよ。あいつの名前だよ」

「エイムね。エムって聞こえた」

「どうかした?」

「別にいいの。前にエムってあだ名の友達がいたから」

「いたって、過去形なんだ?」

「うん。死んでしまって今はいないから」

「そっか。じゃあ、送信する」

りのと秋葉は愛を見つめていた。
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