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私の家庭教師はAV男優
第14章 (14)
「あいつのはテクニックじゃなかった。あんたとは全然違う。指が触れる感覚、肌同士が触れ合う感覚、刺激を受けた時の感覚、息が肌にかかった時だってそう」

生田も立ち上がってペニスをズボンの中に入れた。

「あいつは女の子としてではなくて、りののことを想いながらしてくれたんだってわかった」

生田は苦笑して

「何だかよくわからないけど、不思議な子だね」

「不思議な子だったからヤリ損ねたね」

「君みたいな美少女を目の前にして萎えたははじめてだ」

りのは笑い  

「何それ?ディスってんの?」

生田も合わせるようにして笑い

「逆だよ。褒めてんの」
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