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私の家庭教師はAV男優
第99章 (終章14)
すると、玄関のドアが開く音がして

「あ、家庭教師君!」

雫愛はリビングルームを出て、玄関に立った。

秋葉は靴を脱ぎながら雫愛を見て

「友達?」

「はい。りのっちのダチの雫愛です。いつもセックスご苦労様です」

りのは雫愛の後ろで

「のっけから約束破ってやがる」

秋葉は上がりがまちにあがり

「聞いてんだ?」

「はい。AV男優と家庭教師の二刀流って聞いてます」

秋葉はりのをジロッと見ると、慌てて手を振って

「二刀流なんて言ってない」
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