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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
「よし。今日はここまで」

「先生。ありがとうございました」

まりんはパタンっと教科書を閉じて

「今からお茶を入れますので、ちょっとお待ちください」

「いいよ、気を使わなくて。もう帰るから」

「でも、先生は疲れてるだろうし」

秋葉は笑い

「君は理解が早いから教えやすい。だから、正直教えるのが楽だよ」

まりんは照れたように頬を赤く染め

「やめてください。褒められるの慣れてないんで」

すると、まりんの机に置かれたスマホが鳴り、まりんはスマホを手に取った。
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