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私の家庭教師はAV男優
第100章 (終章15)
秋葉は、雫愛の後に続いてキャビンに入った。

ピンクを基調とした内装で、ワンルームマンションの一室のように、住むのに必要なものは全て揃っているように見えた。

「まさか、君一人で?」

雫愛は笑い

「当たり前じゃん。こんな狭い所」

秋葉は中を見回して

「親は?」

雫愛は二人がけのピンクのソファーに座り

「質問が多いね。家庭教師君は」

秋葉はカバンを床に置き

「ツッコミ所が多い」

雫愛は秋葉を上目で見て

「家庭教師君もね」
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