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私の家庭教師はAV男優
第100章 (終章15)
「今の俺達の関係がその証拠だろ?」

りのは一瞬口をつぐんで

「確かにあんたの言う通り」

ジューサーからコップにミキシングされた生卵を移して

「昨日はいつから寝たんだ?」

「おんぶされて、あんたに何かを聞こうとしてから記憶がない」

「ベッドに入ってからは?」

「そもそも家に帰ったって記憶がないから」

秋葉はコップを持ち

「じゃあ、やっぱあれは寝言か」

「え?」

「なんでもねぇよ」

生卵を飲んだ。
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