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私の家庭教師はAV男優
第16章 (16)
「何か作ります」

まりんは立ち上がった。
 
台所に立ち手を洗う。

そして、冷蔵庫から半玉のキャベツを取り出してまな板の上に置いた。

ザクザクとキャベツを切りはじめると、秋葉がそばに寄ってきて

「気になることだらけだな」

キャベツをざく切りしながら

「そうですね。先生には答えてほしいことだらけです」

「何から答えようか?」

「後にしてもらえますか?答え次第では指を切ってしまうかもしれません」  

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