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私の家庭教師はAV男優
第16章 (16)
「先生?」

秋葉はまりんの背から離れて

「いきなり悪かった」

まりんは両胸を腕で覆い

「何でやめたんですか?」

秋葉は首を振り

「やめたんじゃない。やらないんだ。これ以上は」

まりんは表情を曇らせて

「目的がわかりません」

「君の体を使って証明しようとしたんだ。俺が君に隠していることを打ち明けようと思って」

「じゃあ、何でやめたんですか?」

秋葉は台所から元にいた場所に戻り

「君とはこのままの関係でいたい」
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