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私の家庭教師はAV男優
第17章 (17)
「頑張ってるか?」

りのが顔を上げると秋葉がテーブルの横に立っていた。

ガストの店内。

りのは英語の参考書を開いて勉強をしていた。

テーブルの脇にはチョコレートパフェが置かれている。

「何しにきたの?」

秋葉は参考書に書かれた解答を指差して正答を確認しながら

「前にガストで勉強してるって言ったよな?あれは俺に来て欲しかったからわざと言ったんだろ?」

りのは問題を解きながら

「まさか」

すると、航平がトイレから戻ってきて秋葉と目が合う。

「こいつはカラオケにいた。。。。」

りのは秋葉を見上げて

「そう。でも、今は私の彼氏。あ、彼氏兼家庭教師ね」
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