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私の家庭教師はAV男優
第102章 (終章17)
「ここは何階?」

「35階」

「じゃあ、落ちたら確実に死ぬね」

「そう」

「あの時は何階だった?」

「屋上」

「何階建ての?」

「7階」

「その高さだと死なない可能性はあったか」

永霧はベランダの扉を開けた。
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