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私の家庭教師はAV男優
第17章 (17)
秋葉は机に参考書を置き、ボールペンをペンケースから取り出した。

部屋はシンとして、時折隣の部屋からテレビの笑い声のようなものが聞こえた。

30分程経ち

「電話するか」  

スマホを取り出して連絡先登録欄の城野まりんの母親の携帯番号を選んだ。
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