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私の家庭教師はAV男優
第103章 (終章18)
「なんかついてる?」

「ん?」

秋葉は背中を拭く手を止めた。

「なーんか、背中にあんたの鋭い視線を感じる」

秋葉はりのの後ろ手にバスタオルを渡して

「大丈夫。綺麗な背中だよ」

りのは背中を向けたまま秋葉を見て

「変なの。家庭教師、あんた朝からおかしいよ」

秋葉はキッチンに入り

「早く服を着ろよ」

りのは我に返ったようにハッとして

「うん」   

りのはリビングルームを出ていった。
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