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私の家庭教師はAV男優
第17章 (17)
りのの母親は涙を拭いて、ベッドから離れた。

「この子には命の期限がついてしまいました」

秋葉は全身の力が抜けるような感覚になる。

「余命、ひと月です」

秋葉は体をよろめかせて

「ひと月?さっきまであんなに元気だったのに」



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