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私の家庭教師はAV男優
第105章 (終章20)
「夢精!?」

りのは教室で声を出す。

雫愛は唇に人差し指をあてて

「声がデカいって」

りのは髪を耳にかけて

「これでハッキリした。あいつは変態だ」

雫愛はスマホの鏡アプリで顔を映しながら口紅を塗り

「どんな夢を見ようと自由じゃん」

りのは腕組みをして

「なんか様子が変だと思ったらそういうことか」
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