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私の家庭教師はAV男優
第106章 (終章21)
蕾葉は「ウゥッ」とうめき、意識を戻して目を開けた。

「指。。。。」

蕾葉は顔を上げると、切断された人差し指が目の前に落ちていた。

「ああ。。。び、病院に行かないと」

指を拾ってゆっくりと立ち上がる。

蕾葉がドアに向かおうとすると、背後に人の気配を感じた。

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