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私の家庭教師はAV男優
第106章 (終章21)
「あれ、マンションに入った」

永霧が言うと、紫霞は後ろを向いてベランダの柵にもたれかかり

「気づかれた」

永霧も柵にもたれかかると

「てことは、驪亜も来るってことか」

「驪亜。。。。」

「指をちょん切った男と驪亜か。面倒だなぁ」

永霧はベランダから部屋に移動して

「紫霞。あとはよろしく」

「あっ。。。」

紫霞は声を漏らす。

永霧は玄関に向かっていった。

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