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私の家庭教師はAV男優
第106章 (終章21)
「紫霞ちゃん。なんだよ急に。それに包丁とかカッターナイフってなんのこと?」

紫霞は再び驪亜の前に立ち

「どれ?」

驪亜はダイニングテーブルの上にある割れたグラスを手に取った。

紫霞は目をつむる。

驪亜はグラスの先を紫霞に向けた。

狩場はグラスを持つ驪亜の腕をつかみ

「君、何をする気だ?」
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