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私の家庭教師はAV男優
第107章 (終章22)
「ダメか」

「うん」

二人はしばらく沈黙して

「用が済んだんならお会計する?」

ルゥが言うと、秋葉はトイレの方を見て

「いや、とりあえずトイレに行かせてくれ」

「使用中」

ルゥは再び肩肘をついて言った。

「何でわかるの?」

「さっき、店の子と客が入っていった」

「店の子と客?」

「そう。もちろん、用を足しに入ったんじゃないよ」
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