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私の家庭教師はAV男優
第20章 (20)
「オッケー。凡ミスも少なくなってきたな」
りのは鼻下を人差し指の腹で擦りながら
「へへ。どんなもんだい」
秋葉はやれやれと言った顔で
「調子に乗ってると、また間違うぞ」
壁際の椅子に座っている航平は、二人のやり取りを眺めながら
「仲良いっすねー。付き合うんすか?」
りのは航平に向かって消しゴムを放り
「バカ言わないでよ。ありえない。何で私がこんなヤリまくり男と付き合うのよ!」
「誰がヤリまくりだ。仕事で抱いてんだバカ!」
航平は立ち上がってベッドに近寄り
「付き合う気無いんならさ、俺とヨリを戻してよ」
プイッとりのは窓の方を向き
「そっちの方がありえない」
航平は秋葉に泣きつくように
「秋葉さん。何とか言ってやってくださいよー」
りのは航平を指差して
「あんたのそういう女々しいとこが嫌い」
りのは鼻下を人差し指の腹で擦りながら
「へへ。どんなもんだい」
秋葉はやれやれと言った顔で
「調子に乗ってると、また間違うぞ」
壁際の椅子に座っている航平は、二人のやり取りを眺めながら
「仲良いっすねー。付き合うんすか?」
りのは航平に向かって消しゴムを放り
「バカ言わないでよ。ありえない。何で私がこんなヤリまくり男と付き合うのよ!」
「誰がヤリまくりだ。仕事で抱いてんだバカ!」
航平は立ち上がってベッドに近寄り
「付き合う気無いんならさ、俺とヨリを戻してよ」
プイッとりのは窓の方を向き
「そっちの方がありえない」
航平は秋葉に泣きつくように
「秋葉さん。何とか言ってやってくださいよー」
りのは航平を指差して
「あんたのそういう女々しいとこが嫌い」