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私の家庭教師はAV男優
第20章 (20)
「俺、こんなんばっか。。。。」

ガックリと肩を落として、航平はエレベーターの方へと歩いて行った。

「飲む?」

秋葉にメロンソーダを差し出すと  

「飲みたいなら自分で買うよ」

「そう」

鈴音は缶を口につけ

「それで?デートは?」

秋葉は黙って鈴音を見ていた。

「あのさ、私に恥をかかさないでよね。こう見えても結構勇気を出して誘ってんだから」
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