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私の家庭教師はAV男優
第20章 (20)
「初めて会った時、私が話しかけても健斗は表情ひとつ変えなかったでしょ。私、顔を褒められることが結構多いんだけど可愛いと思わなかった?しかも、あの時は胸の谷間がザックリと見える服を着ていたのに。普通の男なら鼻の下を伸ばしそうなもんじゃん」

秋葉は黙ってグラスワインを飲んでいた。

鈴音は秋葉の顔を覗きこむようにして

「なんで?」

強いトーンで良い、秋葉を見つめた。

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