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私の家庭教師はAV男優
第108章 (終章23)
「ヒモなの?」

すると、秋葉がルゥの方を見て

「おい。それはさすがに失礼だろ?」

碧那は笑い

「失礼でもなんでもないよ。ヒモでも何でもその日を生きていければそれでいいんだから」

碧那はズボンのポケットから取り出したスマホを少しいじり、テーブルの上に置いた。

ルゥは碧那のスマホに目をやると

「あ、でも特定の彼女はいるみたいだね」

スマホの待ち受け画面は碧那と少女が密着した写真だった。

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