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私の家庭教師はAV男優
第110章 (終章24)
碧那は看板の無い建物を見て

「あそこのキャバ、前は流行ってたのにな」

「つぶれた」

「なんて名前だったかな?」

「シャイニーエンジェル」

「そうだ。そんなダサい名前だった」

二人は建物を見つめていた。
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