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私の家庭教師はAV男優
第111章 (過去2)
男はタバコを咥えたまま、まりんに近づき

「可愛いな。俺の店で働かないか?」

麗紫亜は救急箱を元の位置に戻して

「兄さんはただヤリたいだけでしょ?」

麗紫亜が言うと、まりんは怖さで肩をブルッと震わせた。

フゥッと煙をまりんの顔にかけて

「いつもヤルのはヤルが、ちゃんと女には稼がせてやってるだろ?俺は女の味方だよ」

まりんは立ち上がり

「あの。。。手当していただき、ありがとうございました」
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