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私の家庭教師はAV男優
第113章 (過去3)

「ねぇねぇ。お姉さん」
碧那は女の子の背中をポンッと叩く。
「なんだよ?」
りのが碧那の方に振り返って言った。
「うわっ。マジ可愛い!」
碧那が言うと、りのは腕組みをして
「何か用?ナンパ?」
「違うよ、ナンパじゃない。ところでお姉さんさぁ、お金稼ぎたくない?」
「お小遣いたくさんもらってるから別に稼ぐ必要ない」
「お小遣い?パパ活してんの?」
「じゃなくてさぁ、ママから貰ってんの」
「ママってお母さん?」
りのはジト目で碧那を見て
「それ以外、誰がいんだよ?」
碧那は苦笑して
「え?ひょっとして高校生?」
「中学だよ」
碧那は驚き
「マジ!?全然中学生に見えない。てか、さすがに子供をキャバ嬢にスカウトするわけにはいかないな」
「私を子供扱い?あんたケンカ売ってんの?」
碧那は少しうろたえながら
「すごく突っかかってくるなぁ。機嫌が悪いの?」
りのは髪先を指でつまみ
「よくわかったじゃん。私今、めちゃイラついてんの」
「なんで?」
「見てよ。この髪色」
碧那に向かって頭を突き出すようにした。
「綺麗な色じゃん」
碧那が言うと、りのが顔を上げ
「どこが?こんなのドブ色じゃん」
「ドブ!?そんなことないって」
髪を耳にかけて
「とにかく私は気にいらないの!早く染め直したい」
碧那は女の子の背中をポンッと叩く。
「なんだよ?」
りのが碧那の方に振り返って言った。
「うわっ。マジ可愛い!」
碧那が言うと、りのは腕組みをして
「何か用?ナンパ?」
「違うよ、ナンパじゃない。ところでお姉さんさぁ、お金稼ぎたくない?」
「お小遣いたくさんもらってるから別に稼ぐ必要ない」
「お小遣い?パパ活してんの?」
「じゃなくてさぁ、ママから貰ってんの」
「ママってお母さん?」
りのはジト目で碧那を見て
「それ以外、誰がいんだよ?」
碧那は苦笑して
「え?ひょっとして高校生?」
「中学だよ」
碧那は驚き
「マジ!?全然中学生に見えない。てか、さすがに子供をキャバ嬢にスカウトするわけにはいかないな」
「私を子供扱い?あんたケンカ売ってんの?」
碧那は少しうろたえながら
「すごく突っかかってくるなぁ。機嫌が悪いの?」
りのは髪先を指でつまみ
「よくわかったじゃん。私今、めちゃイラついてんの」
「なんで?」
「見てよ。この髪色」
碧那に向かって頭を突き出すようにした。
「綺麗な色じゃん」
碧那が言うと、りのが顔を上げ
「どこが?こんなのドブ色じゃん」
「ドブ!?そんなことないって」
髪を耳にかけて
「とにかく私は気にいらないの!早く染め直したい」

