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私の家庭教師はAV男優
第113章 (過去3)
「嘘!?」

りのは立ち上がった。

「なんであんたがそんなの持ってんの?」

まりんは銃をベンチに置き

「さっき怖い人に襲われそうになって、弾みでその人の銃を盗っちゃったの」

「盗っちゃった?マジヤバいって。早く返さないと」

「うん。今から行こうと思う。りのちゃんも来てくれる?」

「殺されんじゃない?」

「直接渡すんじゃないよ。店の近くに置いておく」

「店って?」

「キャバクラ」
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