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私の家庭教師はAV男優
第113章 (過去3)
「大丈夫かなぁ」

まりんが声を漏らす。

「何かあったら、即警察に電話しよ」

りのはスマホを握りしめた。

紫霞は碧那に近づいて
 
「助けて。。。」

碧那は涙を流している紫霞を見て

「おい、どうしたんだよ?」

紫霞はハンドバッグを開けて銃を見せ

「これ、向こうの角のとこで拾ったんだけど怖くなって」

碧那は銃を見て

「何だよこれ?本物か?」

紫霞は涙を流しながら上目使いで

「お願い。これ預かって」


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