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私の家庭教師はAV男優
第113章 (過去3)
「店の人って、店長かよ?」

「知らない。とにかく、それは渡しておくから。じゃあ、返却よろしく」

紫霞が碧那から離れようとすると

「そんなことしたら俺がやべぇよ」

「なんで?」

「これを俺が持ってんのがおかしいだろ」

「だから、それを盗った女の子が返しにきたって言ってくれたらいいじゃん」

「俺の女が盗ったって思われんだろ?」

「違うって言えばいいじゃん」

「言い訳してるうちにあの世行きになるかもしんねぇし」
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