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私の家庭教師はAV男優
第117章 (過去5)
「可愛いって思ったからキスしちゃったのかな?」

「私の顔は見てないと思うよ。あいつ、結局マスクを外さなかったし」

紫霞は後頭部に両手をあてて

「えー、じゃあなおさら意味がわかんない」

「もういいって。帰ろうよ。まりんも困ってんじゃん」

「まだキスの話がしたーい!」

3人は夜遅くても人で賑わう繁華街を歩き出す。

りのは少し濡れた唇を人差し指で触れた。
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