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第121章 （バーでまりんの母親が会った女の子の過去）

「穿くくらい、良いよね」

ルゥはミニスカートに脚を通し、ズボンの上から穿いた。

ミニスカートを腰の位置まで持ち上げると、ズボンを脱ぐ。

脱いだズボンは畳んでベンチに置いた。

「やっぱ可愛い」

そのまま公園のトイレに行き、トイレ内の入口近くにある姿見で自分のミニスカート姿を映す。

「めちゃくちゃ短くて可愛いけど、人のものだから返さないと」

トイレからベンチに戻ると

「嘘！ズボンが無い！」