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第122章 （終章３０）

雫愛は口論に負けたと、視線を斜め下に落として

「それはまぁ、わかるけどさ」

「早く服を着ろ。パンツ一丁で恥ずかしくないのか？」

「可愛い女子高生のパンツ一丁が目の前にいるって凄いごとなんだよ？なのに、表情変えずに平常心って信じられない。綺麗な人とヤリすぎて感覚がおかしくなってんだよ」

秋葉は雫愛の脇を通り

「職業で人の内面まで判断するのは一番良くない」

雫愛はハハッと空笑いして

「つい最近、似たようなセリフを聞いたような」

「お前が言ったんだ」

秋葉はトイレに入った。