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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
数日後。

「イェイッ!!」

りのは叫びながら病院の外で雫愛に抱きついた。

「長かったねぇ、りのっち!!」

雫愛は顔をりのに擦り合わせながら言う。

「お母さんは?」

秋葉が聞くと、雫愛と抱き合いながら

「今朝、カナダに戻った。一緒に来なさいって言われたけど、断固拒否した。だってさぁ、友達と離れたくないじゃあん!」
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