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私の家庭教師はAV男優
第21章 (21)
マクドナルドを出て、しばらく歩いていると  

「健斗!」

背後から鈴音が抱きついてきた。

「ビックリするだろ!」

秋葉は鈴音を体から離させた。

「何でここに?」
 
「ずっと尾行してた」

秋葉は顔を引きつらせた。

「嘘」

「いや、お前なら本当にありえそうだ」

「嘘だって。だってさっきまで買い物してたもん。ほら」

抱きつく前に地面に置いた大きなショッピングバッグを手に持って秋葉に見せた。
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