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私の家庭教師はAV男優
第21章 (21)
秋葉は目を閉じたまま、そうやって俺の気を引こうとしても無駄だぞ。だいたい、そんな気にもならないし眠いし。。。。。」

やがて、秋葉からスースーと寝息が聞こえてきた。

鈴音は自分の胸から手を離して

「芯があるというか、頑固というか」  

クスッと笑ってベッドを降り、ソファーの横に膝をついた。

ジッと秋葉の横顔を見つめ続けた。

秋葉は少し口を開けて

「お前。。。。ちゃんと集中しろ。。。よ」

「誰の為の独り言?」

鈴音は顔をおろして秋葉の口を唇でふさいだ。
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