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私の家庭教師はAV男優
第123章 (終章31)
テーブルに置かれたフレンチのアラカルトを三人は食べる。

秋葉と美樹は白ワインを飲んだ。

二時間程フレンチ居酒屋で過ごし、三人は店を出た。

「君達はこれからどうするの?」

かのんはお店が入っていたホテルを指差して

「私はここに泊まっています」

秋葉は高層のホテルを見上げて

「そうなんだ。神崎さんは?」

「私はこのままマンションへ」

かのんは頭を下げて

「楽しかったです。秋葉さん、お付き合いいただいてありがとうございます」

秋葉は微笑み

「いやぁ、礼なんて。俺も楽しかったよ」

美樹は手をあげると、道路脇にタクシーが止まる。

二人はタクシーに乗りこみ、美樹は車中からかのんに手を振った。

タクシーが走り出し

「君のマンションからどうぞ」

秋葉が言うと、美樹は運転手に行き先を告げた。

「秋葉さんはお一人暮らし?」

「基本はそうだけど、今は訳あって同居人がいる」
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