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私の家庭教師はAV男優
第124章 (終章32)
二人は鶴田がいるタトゥーショップに入った。
鶴田は秋葉を見て
「あ、この前はどうもです」
秋葉は「ああ」とだけ返事をした。
店の受付の横に置かれたソファーに座り、タバコを吸いながらタトゥー雑誌を読んでいる女の子がいる。
「先客?」
雫愛が鶴田に聞くと
「飛び込みの新規の子です。でも予約優先なので雫愛ちゃんからやらせてもらいます」
「ふ~ん」
雫愛は女の子の隣に座り
「どれにするの?」
タトゥー雑誌を覗き見て言う。