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私の家庭教師はAV男優
第124章 (終章32)
「性器にもピアスつけてんだよ」

「マジかよ」

秋葉は眉間にシワを寄せる。

「それについてはどう思う?」

雑誌に目を落としたまま言う。

「。。。。。。」

秋葉は黙っていた。

イクは笑い

「今、痛いって顔をしたろ?見なくてもわかるよ」

「どこにどうやってつけてるんだ?」

ページをめくる手を止めて

「そんなのヤル時にしか見せねぇよ」

「口で言ってくれてもいいだろ?」

「背中にどんな刺青を彫ってるかを見せずに口だけで説明しても、その凄さは伝わんねぇだろ。それと同じだよ」

「合点がいく」

「ものわかりがいいな」

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