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私の家庭教師はAV男優
第126章 (終章32)
「暑い、暑いって、夏は暑いんだよ」

秋葉はビールを飲み干して

「お前だって暑くて抹茶パフェを食ってるだろ?」

イクはパクッと抹茶のアイスを頬張って

「俺は単純に食べたかっただけ」

秋葉は二杯目のビールを注文した。

「お前は家庭教師やってんだろ?」

「ああ」

「何教えてんだよ?」

「英語だけど」

「何で?」

「大学で英語を学んでたから」

「得意ってことか?」

「そこそこな」

「ふーん」

イクは水を飲んだ。
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