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私の家庭教師はAV男優
第128章 (終章34)
「秋葉。あいつ、どこ行きやがったんだよ」

イクは辺りを見渡しながら歩く。

すると、小さな女の子が二人近寄ってきて

「何のキャラ?可愛い」

「何だろぉ?初めて見たぁ」

イクは立ち止まり

「あのな、俺は」

女の子の母親らしい人が歩いてきて

「みほ、まほ。その人はキャラクターじゃないよ。失礼でしょ。ちゃんと謝りなさい」

女の子二人はイクの顔を見上げて

「キャラじゃなくてもいい。写真一緒に撮りたい」
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