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私の家庭教師はAV男優
第131章 (終章37)
空になったジョッキをドンッとカウンターテーブルに置くと

「おっさんってのは、前言撤回ってとこかな」

イクは片肘をつき

「は?どういう意味だよ?」

「見ろよ。この店にいる男どもを」

「ん?」

イクは後ろを向き、店内を見渡す。

「みんなお前の方をチラチラ見てんだろ?」

イクは顔をカウンターの方に戻して

「ただ、俺とヤリてぇだけだろ」

秋葉はフッと吹き笑いをして

「それでも大したもんだよ。それだけ、男を惹きつけるってのは」
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