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私の家庭教師はAV男優
第134章 (終章39)
りのはグラスに入った牛乳を飲み
「あんた、今日は仕事?」
秋葉は手を口にあてて、あくびをし
「いや、今日は撮影は無い」
空になったグラスを置き
「私は学校だからさぁ」
「制服着てるから言わなくてもわかるよ」
「制服来てても学校に行かない奴は山ほどいるから、一応念押しで言っただけ」
「そっか」
秋葉はスマホを手に持ち
「ん?」
りのは秋葉の様子を見て
「どうしたの?」
秋葉はゆっくりと立ち上がり
「監督から呼び出しだ。なんだろう」