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私の家庭教師はAV男優
第138章 (終章41)
「カナダか。戻ってきたら、また店に来るように言っといてよ」

りのは微笑んで

「うん。ママに言っておく」

そして、立ち上がり

「ジュースを一気に飲んだからトイレに行きたくなってきた」

雨莉はりのを見上げ

「使用中だよ」

「いいよ。トイレの前で待ってるから」

「いや、そっちの使用じゃなくて」

「ん?」

りのは不思議そうな顔をする。

「とにかく、すぐには出てこないから座って待ってて」

りのはカウンターから離れ

「やだよ。漏れたらどうすんの?」
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