パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第148章 （過去９）

二人の警備員が病室に入ってきた。

「門崎先生。何があったんですか？」

警備員の一人が言うと

「イカれたガキが患者にイタズラしようとしてた」

すると、碧那は警備員に向かって

「嘘だ！この医者が俺達のダチを犯そうとしてたんだ！」

男性医師は肩をすかして

「茶番はよせ。今帰れば警察は呼ばないぞ」

りのがゆっくりと立ち上がり

「私、こいつに変な注射を打たれたんだから！」

りのも警備員に向かって声をあげた。