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私の家庭教師はAV男優
第23章 (23)
「健斗も触って」  

鈴音は指を中で何度も屈曲させながら囁いた。

「何を?」

「何って、私を見たらわかるでしょ?」

秋葉は顔を横にして鈴音に目をやり

「そんなことをせずに彼氏を作れよ」

「冷めること言わないでよ」

指を入れたまま動かすのをやめた。
 
「冷めさす為に言ったんだ」
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