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私の家庭教師はAV男優
第150章 (過去10)
まりんは永霧から情報を聞き出すと、立ち上がり

「永霧さん。じゃあ、行ってきます」

「頼んだで。ほな、今から死ぬ方法でも考えとくわ」

まりんは永霧を見つめる。

「何してんねん。早く行き」

「永霧さん。。。。。」

「何?」

「永霧さん。私。。。」

まりんは花瓶を手に取った。

「これで永霧さんのお役にたてるのなら」

「やってくれるんや?」

「はい」

「言っとくけどな、これは人殺しやない。人助けやから」

まりんは花瓶を力一杯永霧の顔面に落とすと、顔がブチュッと潰れ、永霧の手先がビクビクッと痙攣した。
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