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私の家庭教師はAV男優
第152章 (過去11)
まりんはホテルから出て

「着替えた方が良かったかな。。。」

短いドレスの裾を手で押さえながら歩く。

しばらく繁華街を歩いていると、背後に人の気配を感じた。

「お姉さん」

後ろから男に声をかけられ、まりんは足を止める。

後ろを振り向くと、20代前半くらいの男が五人立っていた。

「可愛いじゃん。俺達と遊ぼうよ」

まりんは「急いでますんで」と言い、男達に背を向けると

「拒否権は無いから」

男の一人がまりんの体にピタリとくっつき、カッターナイフの刃の腹部分をまりんの脇腹に押し当てた。

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