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私の家庭教師はAV男優
第23章 (23)
「健斗、大きくなってる」
 
両膝をついたまま、鈴音は秋葉の股間に手を触れた。

「顔が綺麗でスタイル抜群の女がそばでエロいことをしてるんだ。正常な反応だ」

「健斗、惚れた女にしかムラムラしないんでしょ?」

「残念ながら男はその辺りの分別が難しい。理性で抑えられない部分があるんだ」

鈴音は立ち上がって秋葉の首筋にキスをして

「抜いてあげるよ」

くっついてくる鈴音を引き離して

「その必要はない。帰るよ。また、次回」

鈴音はプクッと頬を膨らませ

「めっちゃ事務的」

「仕事で来てるんだ。事務的でいいだろ?」

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