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第155章 （終章５０）

「はぁ。。。はぁはぁ。あっ。。あんっ。。。。はぁ。。。。」

雫愛は秋葉の肩に両手をかけながら喘ぐ。

秋葉は雫愛の腹部に激しく腰をぶつけるようにして下半身を動かし続けた。

雫愛の太ももを何すじもの愛液が垂れ流れる。

「あんっ。。。。はぁっ。。。。。家庭教師君。。イキそう。。。あんっ。。。。。出ちゃいそう。。あんん」

「ハァハァ。。。イケよ。。。。俺も。。。。。」

すると、エレベーターの扉が開き、二人は驚いてエレベーターの入口の方を見た。

りのが目を見開いて立っていた。

「階段で行くわ」

りのはジッと二人を見つめたまま言う。

「家庭教師君。抜いて」

小声で言うと

「ちょっと待て。抜けない」

「嘘？早く」

「ダメだ。今、無理に抜くとお前が怪我する」

りのは腕を組み

「部屋とエレベーターの区別もつかないほど盛ってるんだね」

髪を耳にかけた。

「とりあえず、ドアを閉めてくれ」

秋葉が言うと、りのはエレベーターの中に入って扉を閉めた。