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私の家庭教師はAV男優
第155章 (終章50)
「録画した動画を公開するってこと?」

雫愛が怪訝な表情で言うと

「さあね。ただ、動画は俺の手中にあるってことだよ」

男は口元を緩ませながら言った。

秋葉は壁に備え付けられた複数のモニターに目をやり

「あんたの動画じゃないだろ?防犯とか監視の為に記録してる動画は会社のものじゃないのか?」

「そうだよ。だが、俺は警備責任者だ。どうにでもなる」
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