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第24章 （２４）

一階のキッチンに行くと、業務用くらいの巨大な冷蔵庫が置いてある。

秋葉は冷蔵庫の大きな扉を開き、二リットルの水のペットボトルを取り出した。

「家庭教師ぃ」

ふらふらとした足取りでりのがキッチンに入ってきた。

「上で寝ておけよ。こけたらどうすんだ！？」

りのは秋葉にもたれかかり

「だから、こけないように支えてくれるんでしょ？」